生きて帰ろう～天国からの21の警告|漫畫線上App不用買

貴方は命を守る準備が出来ていますか？

この一冊を携帯しているかいないかで今後のあなたの人生が大きく分かれます！

貴方は愛する人を守れますか？

これまで大災害のレスキュー活動で、大切な人の命を失った方々からたくさんの後悔を聞いてきました。

その一番多い後悔が

「妻の命を守れなかった」

「子供の命を守れなかった」

「お父さんを救えなかった」

「社員を救えなかった」

という『命を亡くさせてしまった』という後悔です。

そう。「命を守る準備をしていなかった」ということなんです。

今日の降水確率が８７％ならば、貴方は必ず傘を持参して出かける事でしょう。

それは必ず雨が降ると考え、その準備をするからです。

それなのに大地震発生の可能性が８７％とか７０％とされているのに、

なぜ私たちはその備えをしてこなかったのしょう。

あの3.11の悲劇と後悔を無駄にしないよう、国民全員「生きる力」を向上し生き延びる準備をしよう。

それを「天国からの警告」と捉え、みんなが生きて家族のもとへ帰る。

そのバイブルを伝授します。

【目次】

はじめに

第1章　まず事前に理解しておかなくてはいけない事

教え１ 「災害に強い人創り」この重要性を知る

教え２　想定される危機を知る

　想定１　大地震

　想定２　異常気象

教え３　東京都帰宅困難者対策条例を知る

　帰宅困難者対策の背景

　東京都帰宅困難者対策条例（H２５年４月）施行の概要

　『一斉帰宅の抑制の推進』

　『安否確認と情報提供のための体制整備』

　『一時滞在施設の確保』

　『帰宅支援』

教え４　巨大地震時の首都圏の混乱を想定する

　ライフラインの寸断

　交通機関のマヒと交通規制

　通信障害や規制

　物資の不足

教え５　帰宅困難者の行動心得10カ条』を知る

教え６　大地震時の状況別行動マニュアル

　○自宅屋内にいるケース　

　○屋外(街中)にいるケース

　○街の建物内にいるケース

教え７　さあ決断　とどまるか？徒歩帰宅か？

第２章　家族と勤務先のルールの策定と徹底

教え８　緊急災害時のルールを作る

　学校などのルールの確認

　家族間ルールの作成

　集合場所の検討

教え９　勤務先の大災害行動手順の策定と確認

　大災害時の行動手順は整備されているか？

　会社から全員帰ったら会社はどうなる？

第３章　帰宅困難対策の前に必ず実行する事

教え１０　避難訓練には絶対参加する

教え１１　救命・救急講習を受講する

教え１２　徒歩帰宅の事前訓練を実施する

第４章　情報を収集して的確な行動を

教え１３　命を守る最強グッズ｢スマホアプリ｣を活用する

　マップ系アプリ

　情報収集系アプリ

　地震速報系アプリ

　通信系アプリ

　エマージェンシー系アプリ

第５章　緊急時常備アイテムの準備

教え１４　安全帰宅アイテムを職場に常備する

教え１５　防災準備と備蓄品を確保する

『４つの防止』

　自宅での備蓄品

第６章　さあ、家に帰ろう

教え１６　ワイルドにそして緻密に行動する

　行動をマニュアル化する

教え１７　リスクの高い想定エリアと危険個所の判定を行う

教え１８　ルートの事前検証

・火災延焼危険エリア

・高速道路周辺エリア

・災害時帰宅支援ステーション

教え１９　帰宅判断チェックリストを作る

　帰宅判断チェックリスト

教え２０　女性特有の対策事項

　女性特有の安心アイテム

教え２１　生き延びる自己評価をする

　応急処置

　救助法

　命を守るチェックリスト

おわりに

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「生き延びるアプリ」がいつも手の中に。

災害マニュアルとしてのハンドブックは数多くありますが、

本当の意味で携帯できるのはアプリとしてスマホの中に常駐させる事。

必要な情報やサービスがリアルタイムで入手できる優れものです！

＜こんな方は是非読んで下さい！＞

*首都圏直下型地震の想定エリア内にお住まいの方

　-起きてからでは遅いということに早く気付いてください。

*東南海地震の想定エリア内にお住まい・勤務の方

　-もっとも発生の可能性の高いエリアと言われています。

*首都圏勤務者の方

　-さあ、貴方は無事に家族のもとに帰れるのか？

*東京都内勤務者

　-大地震が起きると家に帰れない条例があるのをご存知でか？

*東京都内の事業者

　-知らないと罪になる東京都の条例を理解していますか？

*何が起きようとしているのかわからない方

　-知っておくと生き延びるチャンスが増えてきます。　

*大地震なんて来ない！と思っている方

　-考え方が変ります。　

*共働きの夫婦

　-共に無事に帰り、生き延びるチャンスが多くなります。　

*未だに「飯」「お茶」と叫ぶぐうたら亭主

　-最後に妻の命を守る家族のヒーローになれるかもしれません。　

*お子様がいる方

　-「愛する者の命を守る」コレは親の使命です。　

*お子様が塾やクラブ活動をされている方

　－このノウハウは塾や学童に提案しなくてはいけない事です。

*単身での居住者の方

　-孤独死しないように熟読してください。　

*会社の総務担当者

　-会社は関係ないでは通用しません。後に訴えられます。

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著者プロフィール

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細川　栄一

エキスパート株式会社シニアリスクマネージャー

リスクコンサルタントという職務から、日夜、人の安心・安全、企業の健全な事業継続を追及している。

独自のポリシーと組織力を持ったレスキューボランティアチーム「TEAM　G-MAT」隊長として、阪神大震災、新潟地震、東日本大震災等、さまざまな災害でのレスキュー活動を実施。

被災者からのヒアリングや自ら経験し積み上げたノウハウとサバイブ能力で、

「国民総救命士」を目指し啓蒙活動を展開中。

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