放課後ゴルフ倶楽部|書籍線上App不用買-HotApp4Game

ジャーナリスト・上杉隆による、ノンフィクションエッセイ。上杉と5人の仲間たちが勉強よりも恋よりも熱中したゴルフで繰り広げた、笑いあり、涙ありの「青春群像劇」！

【内容】

「勉強よりも、恋よりも、僕らはゴルフがしたかった」……政治、経済はじめ社会に鋭く切り込む気鋭のジャーナリスト、上杉隆によるノンフィクションエッセイ。少年ゴルファー「ウエスギ」と5人の仲間たちは、大都会・新宿のど真中で、大人たちの叱責と罵倒、同級生からの嘲笑と軽蔑を受けながらも、なによりゴルフに熱中した。

そう、ゴルフこそが彼らの「青春」そのものだった。中学時代から、他の友人たちは誰も見向きもしないメジャーゴルフトーナメントの話題で盛り上がり、勉強もそっちのけで日々スウィングの研究に励む。公園を自分たちでゴルフコースに見たてて球を打っては“トーナメント”を開いたり、夜な夜なショップのパッティング練習グリーンでパットを競い合ったり……街は彼らの恰好のゴルフフィールドだった。

夏の海水浴デートにクラブを持って行ってガールフレンドに呆れられたりする、ほろ苦いエピソードなども含めて、笑いあり、涙ありの青春群像劇は、ゴルファーのみならず、すべての大人たちの共感を誘う。

発行：ゴルフダイジェスト社

■著者プロフィール

上杉隆（うえずぎ・たかし）

1968年5月3日生まれ。福岡生まれの東京・新宿育ち。戸塚第一中学校、広尾高校、都留文科大学をそれぞれ卒業。ＮＨＫ取材記者、鳩山邦夫公設秘書、「ニューヨーク・タイムズ」東京支局勤務などを経て、フリージャーナリストに。自由報道暫定代表としても活躍。中学時代にゴルフに出会い、それを人生の友とする。常時80台、調子がよければ70台でラウンドする腕前。

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※本書はゴルフダイジェスト社・2011年9月1日初版発行の「放課後ゴルフ倶楽部」（ISBN978-4-7728-4136-8、定価1260円、B6判・並製）のAndroidアプリ版です。