「ドコなう?」は、相手が今いる場所を簡単に表示するアプリです。
たがいにショートメール(SMS)を自動送信しあってP2Pで問い合わせを行います。
親子や友だち同士で利用してください。
自分自身に使ってみることもできるので、気軽にためしてみて、そしてよかったら相手にも薦めてください。
もちろん、あらかじめ許可を与えた相手にのみ位置情報を送るようになってます。
このアプリを利用するためには、自分の携帯だけでなく相手の携帯にもこのアプリがインストールされている必要があります。
もし、相手がインストールしていない場合は、通常のショートメールとして相手に受信されます。
このアプリは、ショートメール機能を利用するので、双方の携帯で通信料が発生する場合があります。
ふつう1回の問い合わせで、それぞれの携帯電話において1通ずつショートメールをやりとりします。
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位置を教える人(応答側)
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1. 位置を教えていい相手の携帯番号を、あらかじめ登録しておきます。
アプリをインストールしたばかりなら、自分自身の携帯番号があらかじめ登録されているので、自分自身に対し応答できるかどうか、試してみることもできます。
2. 登録の手順は、メニューボタンをクリック→「電話帳」オプションメニューをクリック →「新規」ボタンをクリック→「電話番号」に相手の番号(数字のみ)を入力→「応答を許可」チェックボックスをクリック→「追加」ボタンをクリック。以上です。
3. 今入力したばかりの内容が、チェックマークつきで表示されていることを確認してください。
もし、登録した内容を修正したいときは、リストを長押しすれば、変更または削除ができます。
あとは、このアプリを終了してもかまいません。
ちなみに、許可を与えた相手に対してなら、相手から要求がなくても「ここ!」ボタンをクリックすれば、表示されている電話番号の相手に、ただちに位置情報を送信することができます。
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位置を教わる人(要求側)
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要求側には、特別な設定はいりません。
相手の携帯番号を入力し、「どこ?」ボタンを押すだけです。
「送信の確認」ダイアログがでたら、「はい」ボタンを押してください。
(あらかじめ「電話帳」に登録済みの番号なら、ダイアログは表示されません。)
ちなみに、相手が位置情報を応答するまでに、数分あるいはそれ以上かかる場合があります。
気長にお待ちください。
あるいは、このアプリを一旦終了してもかまいません。
応答は、バックグラウンドでログファイルに記録するので、後で確認することもできます。
(万が一ログファイルへの記録が失敗しても、通常のショートメールとして処理されます。)
ただし、次のような状態のとき、相手からの応答はありません。
1. ショートメール(SMS)の送信受信ができない状態。
2. 相手のGPSが機能していても、その結果が得られない状態。たとえば、ビルなどの屋内に相手がいるとき。
3. 相手が、あなたの電話番号を「電話帳」に登録してないか、あるいは登録していても許可を与えていない状態。
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その他
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「位置情報バルーン」
地図の下にある「戻る」あるいは「進む」ボタンをクリックして、ログファイルに記録された、それぞれの位置情報を順に表示できます。
ボタンを長押しすれば、履歴の先頭か末尾に移動します。
記録された位置情報を削除する手順は次のとおりです。
メニューボタンをクリック→「位置情報を削除」オプションメニューを選択→削除方法をラジオボタンで選択→「はい」ボタンをクリック。
位置情報バルーンをクリックすると、詳細表示の状態になります。
名前(名前が空のときは電話番号)、タイムスタンプ、緯度、経度、誤差、位置プロバイダなどを表示します。
バルーンが赤く表示されたときは、相手の携帯の位置プロバイダが有効になっていないときです。
なお、位置情報バルーンが表示された状態で、「住所を調べる」オプションメニューを選択すれば、逆ジオコーディングでその住所を検索します。
「位置プロバイダー」
相手に、あなたが指定するプロバイダで、位置を調べさせたいときに指定します。
ふつうは「指示せず」にしておけば、利用可能なプロバイダうち、もっとも精度のいいプロバイダで位置情報を調べようとします。
ただし、「GPS」か「ネット」のいずれかを指定しておけば、できるだけ指示されたプロバイダで位置情報を調べます。
相手がどのような状況にいるかあらかじめ知ることはできませんが、一般的に、できるだけ正確な位置を得たいときは「GPS」を指定します。
逆に、精度が荒くてもできるだけ確実に応答がほしいときは「ネット」を指定してみください。
「タイマー」
相手の位置を定期的に調べたいときは、「電話帳」の「タイマー」に値を設定して、「どこ?」ボタンを押してください。
相手は、指定された時間間隔で応答を送信するようになります。
ただし、必ずその時間どおりに応答できるというわけではありませんので、設定した値はあくまで目安だと考えてください。
タイマーに短すぎる値を指定すると、相手は応答に失敗しやすくなります。
それでなくても相手の消費電力に負担をかけるので、避けたほうがいいでしょう。
相手のタイマーを止めたいときは、「タイマー」の値をゼロに設定して「どこ?」ボタンを押してください。
相手はタイマーを中断して、それ以上の応答をしません。
逆に、もし、応答側でタイマーを止めたいときは、「応答を許可」チェックをしばらくの間はずしておけば止まります。
(この場合は、応答の送信に失敗するので、「警告」ダイアログを出すことがあります。)
あるいは、電源を落とすなどして、サービスを完全に停止させた場合も止まります。
一時的に、電波オフモードやデータ通信オフにしただけでは、戻したとき応答を再開するので注意してください。
なお、相手が定期的に応答できるのは、いっぺんに一人だけです。
「アクセス許可」
このアプリは次のような目的でいくつかのアクセス許可を要求します。
1. 地図表示→INTERNET
2. SMS送受信→RECEIVE_SMS,READ_SMS,SEND_SMS
3. 送信タイミング判別、電波オフ判別、WiFi判別、自身の電話番号→ACCESS_NETWORK_STATE,READ_PHONE_STATE
4. 測位→ACCESS_FINE_LOCATION,ACCESS_COARSE_LOCATION
5. このアプリの起動判別→GET_TASKS
熱門國家 | 系統支援 | 版本 | 費用 | APP評分 | 上架日期 | 更新日期 |
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未知 | Android Google Play | 1.0 App下載 | 免費 | 1970-01-01 | 2015-03-11 |