突然ですが、貴方はブラック企業に勤めてしまいました。
どうしますか?
→ブラック企業に勤めた結果、休みが全くもらえずに過労死
→ブラック企業に勤める現状に耐えかねて自殺
→死にもの狂いで働いて、生と死の狭間
→退職するが、転職不可能で生と死の狭間
働いたら死ぬ。
ブラック企業に関する様々な報道から、『労働』と『死』が切っても切れなくなった今日。
働いたら死ぬというのも、あり得ない話ではありません。
しかし、忘れてはいけないのが「報道されるのは人が死んでから」ということ。
それも、実態が明るみに出た、ごく一部の企業が報道されるのみです。
例えば、人が死ぬまでは行かないまでも、新入社員に苦痛を与え続ける企業はたくさんあります。
就活生の方へ。そんなブラック企業に勤めてしまったらどうなりますか?
また、自身が勤めている企業がブラックなのに、それに気づかず自身を追いこむ社員もたくさん居ます。
新入社員の方へ。知らぬ間に自身を追いこんでしまったらどうなりますか?
そして、知らぬ間に新入社員へ苦痛を与え続けてしまう上司もいるはずです。
上司の方へ。新入社員がごっそりと辞めてしまったらあなたの企業はどうなりますか?
そんな人々の不安を解消するべく、著者はブラック企業に勤めてしまった若者2人に取材を行いました!
就活生の方は、ブラック企業に勤めるのを避けるために、本書を通してブラック企業の特徴を掴んでください。
新入社員の方は、自分が勤める企業がブラックなのかどうか、本書を通して客観的に判断してください。
上司の方は、企業や上司のどのような部分を若者は嫌うのか、本書を通して把握し、そしてご自身の企業が当てはまってしまうのかを分析してみてください。
ここまで目を通して、本書を読まないのはもったいない!
ぜひ本書を読んで、少しでも理想的な労働環境に近づけるようになりましょう!
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本書の内容
はじめに
第1章 ITのブラック企業に勤め、1ヶ月で辞めた慶應卒
会社の概要について
年俸制のワナ
誕生日を祝ったことを怒る上司
給料と転勤について
就職『させられた』理由
原因は大学にもあった
彼が描く将来と、お金という現実
企業や社会はココが足りない!
同じように困っている人はたくさん居る!
第2章 工場に勤め、命がけで作業をする高卒
会社の概要について
12時間休憩なしの労働
台風でも大震災でも、工場へ
企業は家族を人質に取っている
金銭の余裕はない
アベノミクスによる弊害
企業や社会はココが足りない!
ブラック企業は大量にある!
おわりに
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著者:烏丸朔馬
※本書は既存の著作の続編や派生作品ではありません。
熱門國家 | 系統支援 | 版本 | 費用 | APP評分 | 上架日期 | 更新日期 |
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未知 | Android Google Play | 1.0 App下載 | JPY$100.0 | 1970-01-01 | 2015-01-15 |